<昨日のことを今日アップシリーズ>

AHA PEARS 雑感

昨日は祝日で調度良かった(?)のでAHAのPEARSに行ってきました。
PEARSっていうのは、乳児・小児に対する初期対応、一次評価、一次救命に関する研修ですね。
これを一歩進めて二次救命まで行くのがPALSになります。
成人で言えば、一次救命がBLS、二次救命がACLSです。
その間二次救命までに何ができるか、どう評価しておくかということを学びます。

まず大事なのは、第一印象。
意識・呼吸・皮膚色の観察。
2〜3秒で行います。
ここで見極めるのは、今すぐ処置が必要か、待てるかどうか。
ここを誤ると、命に関わってします。

次に、乳児や小児の場合、一番重視することは呼吸とのことです。
殆どの場合は呼吸に問題があり、そこから心停止に至るという過程を通るからです。
だから、評価はABCDEの順。

Airway (気道)
Breathing (呼吸)
Circulation (循環)
Disability (神経学評価)
Exposure (全身観察)

になっています。
循環ももちろん大事だけど、まずは呼吸を安定させること、ここを重要視するとのことでした。

そして、久々に乳児・小児のCPR・AEDテスト。
久々なので・・・バッグマスクの扱いが下手過ぎました><
まぁ、なんとかここはクリアw

そして、おそらくPEARSのメイン。
ケースを見ながらディスカッションです。
2人のNs.と一緒になりました。
1人はがんセンターのNs.だった人で、来月からドイツに移住する方でした。
ドイツに行く前に、きちんと勉強したいとかすごいです><
もう1人は、小児科クリニックのNs.です。
職場での仕事に活かしたいとのことでした^^
今回は、「なんで薬剤師いるの?」とかいう雰囲気もなく楽しく出来ました(笑)

ケース検討ではやっぱりNs.の見立ては早いですね><
こういうところ、流石に慣れてないです。。。
特に、モニターの見方。
5ケース目辺りからやっと見方が分かってきたのでなんとかなりました。
それまでは、2人についていくので必死(笑)

でも、ちょっとだけ薬剤師らしいこともしてみました^^
喘息の子の処置で何が適切か、との話の時。

「アドレナリンとかサルブタモール投与が必要ですね。もしかしたらテープとかありましたよね?」
「あ、ホクナリンテープですか?それもいいかも。でも、小児用って会ったかな〜?」

って2人が話していたので、

「小児用のホクナリンテープありますよ。でも、今すぐこの子の息苦しさを取らないとダメですよね。であれば、ホクナリンは血中濃度が上がるのに時間がかかるので、このケースだと不向きだと思います。」

って答えてみました。
そしたら、2人の眼差しが急に尊敬に変わって自分もびっくりでした。
薬剤師的には普通なことも、他職にとってはすごいことなんだな〜って改めて実感した瞬間です^^

最後はビデオでケースを見ながらのテスト。
テスト自体はそんなに難しくなく、なんとか完了っ!
全員無事合格でした^^

薬剤師として、もちろん処置をすることはかないません。
でも、救命のためにつなぐこと。
適切な一次評価でバトンタッチすることには関われると思います。
今後も楽しみながら、こういうことも勉強していこうと思いました^^v