それでは、しばらく生活習慣病の薬についての引き算を話します。

まず最初は糖尿病。

厚生労働省の「2013年国民健康・栄養調査」の結果によると、

糖尿病有病者(糖尿病が強く疑われる者)の割合は、

 

男性16.2%

女性9.2%

 

だそうです。

また、50歳以降に割合が増えていることが分かりました。

男性は

 

6人に1人は糖尿病

 

ということなんですね。

結構メジャーな病気ですね。

 

それでは、糖尿病。

なんで治療しないといけないのか?

痛くも痒くもないのに。。。

それは、ズバリ!

 

合併症を防ぐため

 

に他なりません。

糖尿病の合併症は3つあります。

 

糖尿病性腎症

糖尿病性網膜症

糖尿病性末梢神経障害

 

です。

簡単に言うと、

 

尿が出なくなる(透析

目が見えなくなる(失明

手足の指が腐る(壊疽

 

にならないようにするためです。

全部怖いことですよね。

つまり、糖尿病は、怖い「としえ」さんに注意なんです。

 

うせき

つめい

 

これで覚えて下さい。

 

だから、そうなる前に治療をして欲しいんです。

そう、糖尿病の治療目的は、怖い症状を予防すること。

その為に、血糖値やA1Cを計っているんですね。

薬の引き算をするために、しっかり目標を捉えて下さい。