生活習慣病の薬、まずはきちんとのみましょうと言いました。

それじゃ、いつまで?

これも患者さんに言われます。

 

「この薬、一生飲み続けなきゃいけないの?」

 

特に、血圧の薬だとよく言われますね。

そう聞いたことがある人、多いんじゃないでしょうか。

 

私は半分正解で、半分間違いだと思います。

 

基本的に、

 

薬をやめても正常範囲と判断されれば

 

やめられます。

だから、一生飲み続けなければいけないわけではないです。

生活習慣病の原因は文字通り生活習慣

これを正せば、検査値も状態も良くなり、薬が無くなります。

 

でも、殆どの人は飲み続けています。

しかもだんだん増えていったり、強くなったりしています。

何故か?

 

生活習慣を変えるより、薬を飲む方が楽だから

 

ですね。

多くの人は、生活習慣病と診断されても生活習慣変えません。

それは、やっぱり大変だから。

食事制限、甘いものしょっぱいものダメ。

お酒もタバコもダメ。

運動もしっかり。

ストレス溜めないように。

 

「そんなこと言われたってね、できないよっ!」

 

これが本音だと思うんですよ。

だから、一生飲み続けなければいけない。

一生飲み続ける人が多い。

 

でも、生活習慣を一気に全部変えようとするから大変だと思うんです。

少しずつ、変えられるところから変えていけば。

患者さんが「変えたい」と思うところから変えていけば。

検査結果が良くなって、状態が良くなります。

そうすると、薬が減る「薬の引き算」が出来ると思います。