禁煙外来の流れについて分かりました。

それでは、今日は禁煙外来で使う薬についてです。

禁煙外来では2種類の薬を使います。

 

ニコチンパッチ

チャンピックス
(バレニクリン)

 

です。

それぞれについて説明しますね。

 

ニコチンパッチ

使い方は?

1〜4週:30mg 1枚

5・6週:20mg 1枚

7・8週:10mg 1枚

 

1日1枚です。

貼る場所は肩・腕・胸に貼って使います。

朝貼って、夜寝る前に剥がします。

 

副作用は?

かぶれ

個人差はかなり大きいですが一番多いですね。

毎日貼る場所は毎日変えましょう。

剥がすときに、周囲をしっかりと抑えながらゆっくりはがすとよいです。

腕の外側などはかぶれにくいです。

それでもダメなときは、禁煙外来でかゆみ止めの薬をもらいましょう。

 

不眠・悪夢

睡眠中にニコチンが効いていると起きます。

寝る前に剥がし忘れると起きるので注意が必要です。

剥がしても出るなら、もう少し早い時間に剥がして下さい。

 

気分が良くない

実は副作用ではありません。

しっかり薬が効いてきた頃に起きます。

ニコチンの量が多い時に起きます。

そろそろ薬の量を減らす合図ですね。

禁煙外来で相談しましょう。

 

貼っても吸いたい

貼っている時に吸うとニコチンの量が極度に上がってしまいます。

吸わないようにして下さい。

吸いたいのは、ニコチンがまだ効いていないということ。

ニコチンパッチを指や手でマッサージして温めると効いてきます。

また、ニコチンの量が足りていない時にも起きます。

量を増やすかどうかを禁煙外来で相談しましょう。

 

チャンピックス

使い方は?

1〜3日:0.5mg  1日1回、1回1錠(喫煙してても良い)

4〜7日:0.5mg 1日2回、1回1錠(喫煙してても良い)

8日目以降:1mg 1日2回、1回1錠(禁煙開始)

 

効いてくると、タバコがおいしく感じなくなります。

燃えカスを吸っているようで、自然と吸わなくなります。

 

また、この薬を飲んでいる間は

 

車の運転など危険を伴う作業

 

をしてはいけません。

 

副作用は?

悪心・吐き気・頭痛

よく起きます。

ですので、一緒に吐き気や痛み止めと飲むことも多いです。

禁煙外来で相談しましょう。

 

下痢・悪夢

これも起きます。

しばらく続けて飲んでいると慣れておこらなくなります。

長引く場合は禁煙外来で相談しましょう。

 

眠気・めまい

個人差は大きいですがあります。

ですので、車の運転・危険を伴う作業は避けて下さい。

 

タバコがおいしく感じる

チャンピックスは3割程度の方が効かないようです。

薬が効いていないと思われるので、禁煙外来で相談しましょう。

 

まとめます

 

禁煙外来の薬は2種類!

 

ニコチンパッチとチャンピックス!

 

どちらも一長一短あります!