以前、自分もよくやっていた投薬。

生活習慣病の方に、

 

「今日はいつもと同じお薬ですね」

 

から話し始めること。

まず、これをやめてみましょう。

それは、この会話を始めに言うことで、患者さんに、

 

「こいつ、いつもおんなじこと言うわ」

 

という印象を与えてしまうからです。

其の結果、

 

「おんなじことなら言わなくてもいいのに・・・」

「おんなじことばっかり言うから聞かんでもええな。」

 

このように思われてしまうんです。

薬剤師の話を患者さんが聞いてくれない理由の一つはこれだと思います。

 

それでは、どうするか。

 

世間話

 

から入ってみましょう。

生活習慣病の方は、いつもと同じ薬の話なんて聞きたくないんです。

だから、まず、世間話から入るんですね。

例えば、

 

「今日は先生なにか言ってました?」

「外あったかかったですね〜」

「風きついですけど大丈夫ですか?」

 

このような世間話から入ってみましょう。

そうすると、意外と患者さんは話してくれます。

また、

 

「今日は先生にすごく褒められたの!」

「寒いから、孫に来るまで送ってもらったわ^^」

「毎日これくらいの時でも散歩してるから大丈夫!」

 

このように世間話がきっかけで、患者さんの生活が分かる答えが返ってくることもあります。

こういうことを薬歴にも書き留めておきましょう。

そうすると、後々指導の時に役立ちます。

 

その他、世間話から入ることで、患者さんに、

 

「薬局で薬の話以外もしていいんだ〜」

 

というメッセージを発する事にもなります。

患者さんが薬剤師に親近感を感じるようになります。

だから、患者さんがより薬剤師の話を聞いてくれるようになるんですね。

 

ちなみに、最初に世間話が通じない人もいます。

それは、患者さんの性格が「赤」の場合です。

この、性格については相当後になると思いますが書いていこうと思います。

 

でも、「赤」の人でも話し方は同じ。

 

いきなり薬の話をしない

 

これは一緒です。

 

まとめます

 

患者さんにいきなり薬の話をしない!

 

まずは世間話から入りましょう!

 

意外と生活の情報がつかめます!