さて、「心当たりがない」人に対する質問は、

 

「最近なにか変わった事ってありますか?」

 

でしたね。

でも、これでも解決しない場合。

 

「特に最近変わった事なんて無いよっ!」

 

こんな患者さんもよくいます。

其の場合はどうしたらいいか。

 

それは、

 

細かく質問

 

です。

患者さんは自分自身では気付けていません。

気づかせるために細かく質問するんですね。

でも、この時に注意するのは、

 

深追いし過ぎない

 

ことです。

深追いすると、患者さんも答えるのが嫌になってきます。

何より、時間がかかって他の患者さんにも影響がでます。

 

例えば、長門さんとの会話はこうでした。
(オレンジは長門さん、黒と青が私のセリフです。)

 

「特に最近変わった事なんて無いよ。」

「なるほど、そうでしたか。それでは朝ごはんってだいたい何時頃ですか?」

「う〜ん、日によって違うけどだいたい7時頃かな。」

「何食べます?」

「ほとんどパン1枚だよ。あと、コーヒーと。」

「お昼はどうですか?」

「仕事によるけど12時頃には食べられるかな。お昼は麺類をよく食べるかも。」

「夜はどうでしょう?」

「仕事が遅いからね。夜の9時頃になることが多いな。夜は殆どごはん類食べないよ。」

「そういえば、お昼から夜の間ってかなり空いてますよね。お腹空きません?」

「そうなんだよ!其の時間小腹がすいてね。5時頃にお茶の時間があるんだ。」

「なるほど〜。其のお茶は何を?」

「あ、ああ・・・。そういえばお茶菓子がでるな。たくさん食べてるかも。」

 

と、このように長門さんに気づかせることが出来ました。

 

もちろん、これでうまくいかないケースは有ります。

其の時は、

 

深追いしないで次回に回す!

 

これも大事です。

生活習慣病の患者さんとは長い付き合いになります。

1度でなんとかしようと考えず、関わっていきましょう。

 

まとめます。

 

変わったことがない人には!

 

細かく質問して気づかせる!

 

ダメなときには深追いしない!