なぜ、自分がこれを語りたいか。

それがすぐに見つからないこともあります。

そんな時、締めにどんなことを話したら良いのでしょう。

 

私は、

 

「どん底ストーリー」

 

をおすすめします。

どん底ストーリーとは、文字通り自分がどん底だった頃の経験を語るんです。

何故かと言うと、どん底ストーリーを紐解いていくと、

どん底から這い上がる時、今につながる何かを必ず掴みとっているからです。

 

例えば、人は、単なる成功ストーリーには興味を示しません。

お金持ちの人が、普通にあれしてこれしてこうなったから今があるんだよと言われても、

単なる嫌味にしか聞こえない時もあります。

また、

「それはあんただから出来るんだよ」

と思われるだけで終わってしまいます。

 

でも、今はお金持ちだけど昔は全然食べられなかった。

その時代にこういう思いを持つようになり、それが成功につながっている。

こういう話だとしたら、聴衆も共感して実行してくれます。

 

自分の場合は、昨日の医療事故の経験から、

「絶対に自ら医療事故を起こすようなことをしてはいけない」

と、ミスを防ぐという想いを強くしました。

 

このように、人はどん底ストーリーから何かを必ず掴みとっています。

それを最後に語ると、より感動的な締めになるでしょう。