その1・その2で患者さん。
自分で良くなる方法を考えてくれました。
その3はやる気をさらに引き出す方法です。
それは、
あいまいにしない
ことです。
何をあいまいにしてはいけないのでしょう。
それは、
患者さんがやろうとすることの成果
についてです。
例えば、
「今日から、ご飯小さいのに変えるわ」
「朝、散歩してみるよ」
「間食無くしてみる」
「エスカレーターやエレベーター使わずに階段使うね」
こんなことを患者さんが決めた時。
「それやったら検査結果よくなると思いますよ!」
こんなふうに話してませんか?
これって成果についてあいまいに話しているんですよね。
何故、いけないのでしょう。
成果についてはっきりさせたほうがやる気が出るから
です。
「これで検査値良くなりますよ!」
「これで1ヶ月後のHbA1cが0.5%くらい下がってますよ!」
大きな違いがあると思いませんか?
このように、期限と数値で成果をはっきりさせると、やる気がでます。
患者さんも行動しやすくなります。
その為にも、成果をあいまいにせずはっきりさせましょう。
でも、成果をはっきりさせようとすると一つ問題が。
患者さんがその成果に至らなかったらどうしたら良いの?
これに関しては、明日書きます。
まとめます。
行動の成果をあいまいにしない!
きちんと期限と数値で示してあげる!
そうすると患者さんは行動する!
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