昨日、成果をあいまいにしないという話を書きました。
其の時に出てくる問題について。
患者さんに成果が現れなかったらどうすればいいの?
これですね。
だから、確実ではないことを言いたくない。
気持ちは分かります。
でも、結論から言うと、
別に言った通りの成果が出なくてもいい
ということです。
言った通りの結果が患者さんに出ないと、嘘を付いている感覚になりますよね。
でも、それは、嘘を付いているということではありません。
例えば昨日の例。
糖尿病の人が、何か1つ実行すると1ヶ月でHbA1c0.5%程度下がることは知られています。
また、自分も投薬で経験しています。
このように、根拠があることを言っているんです。
だから、嘘を付いているわけではありません。
次に、成果が十分でなくても、患者さんに責められることはありません。
自分も多数投薬で経験していますが、其のような経験はありません。
例えば、0.2%しか下がらなかった。
でも、殆どの患者さんは下がったことを喜んでくれます。
だから、心配しなくても大丈夫です。
そして、成果が全く出なかった場合。
ほとんど変わらないorむしろ検査結果が悪くなった。
そんな人には、
「何か心当たりはありますか?」
その2に戻ればいいんです。
基本的には、良くなるはず。
でも、良くなっていないということはなにか原因があります。
それを、見つけていきましょう。
まとめます。
言った通りの成果が出なくてもいい!
患者さんには責められない!
成果が出なかったらその2に戻る!
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勉強になるなあ。
わかっていても、こうやって言葉になっていて、文章になっていると
気づきが、あるね
ありがとう
自分も、こうやって文章化してアウトプットするとよく分かります。
自分のためにもやってますが、見てくれる人にもなにか気づきがあると自分も嬉しいです^^v