あいまいにしないものは、実はもうひとつあります。
患者さんがすること
これも、あいまいにしてしまいがちです。
あいまいにしてしまうと、患者さんが実行してくれません。
例えば、
「運動するわ!」
「ご飯減らしてみる!」
「おやつ減らそうかな。」
これらは、すごくあいまいです。
このように患者さんが言った時は、
細かく決めてもらう
事が大事です。
これは、濱口さんと自分の会話です。
(濱口さんはオレンジ・自分は青です)
「運動するわ!」
「運動いいですね〜!何してみたいですか?」
「まずは、ウォーキングでもしてみようかな〜。」
「なるほど!歩くのも大事ですからね。今は何歩くらい歩いていますか?」
「どれくらいかはわからないかな。」
「万歩計をつけるといいですよ。つけるだけで2000歩増えるって言われてますからね。」
「それじゃ、つけてみようかな。」
「今度また、教えて下さいね。そういえば、どのあたりを歩きます?」
「そうね〜。家から運動公園の当たりかな?
あの辺りは歩きやすいし30分位だと思うからちょうどいいと思う。」
「いいですね〜!ちょうどいいと思います!」
こんな感じでした。
ただ、
「運動する」
だけではなく、
「万歩計をつけて30分運動公園のあたりを歩く」
ここまで細かく決めてもらうと患者さんもやりやすいです。
まとめます。
患者さんがやることもあいまいにしない!
細かく決めてもらう!
其のほうが実行しやすい!
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