昨日は、朝5時過ぎの電車で旭川にっ!
ケア・カフェの全国大会です^^
久々の北海道は・・・遠かった><w
まずは、阿部先生の基調講演から。
ケア・カフェの哲学についてですね。
哲学って言うと難しいのですが、阿部先生がすごく分かりやすく伝えてくれました。
構造構成理論という土台が有ります。
其の上に、
成人教育論
弱い紐帯論
贈与論(相互扶助)
ワールドカフェ
の4本の柱がケア・カフェを支えています。
分かりやすく言うと、
「顔の見える関係を作ったり、日頃の相談が出来る場所を作るには
今までの勉強会だと難しいよね」
「だから其の目的に合わせてケア・カフェっていう方法を作ってみた」
って言うことだと思います。
目的と方法がマッチしているから、
これだけケア・カフェが全国に広がっているんだなぁって思いました。
次に第2部、各土地でのケア・カフェ発表です。
まずはケア・カフェさっぽろ。
さっぽろは初期からはじめられたケア・カフェのひとつです。
でも、さっぽろだと広いので、地区を分けて連携を取りながらやっているとのことでした。
広いとはいえ、近場で沢山のケア・カフェが有るのはちょっと羨ましいなぁと思いました^^
今後、さらにさっぽろではケア・カフェが広がっていきそうです!
次はケア・カフェいずも。
いずものポイントは「おんぼらと」
これはいずもの方言でゆる〜く・まったり・おだやかを表すそうです。
まさにケア・カフェにマッチしているなぁって思いました。
また、発表してくれた桶田さんもケア・カフェいずもの雰囲気をすごく良く表している感じがしました^^
3番めはケア・カフェ厚木。
ここは色々趣向が凝らされているところです。
ケア・カフェではジャズがよく流されています。
古河でも流しています。
ここでは、何とピアノの生演奏!!
これは豪華><
その他にも司書さんがケア・カフェに関わっていて本の紹介をされたりもしています。
今度、うちの嫁にエレクトーン生演奏頼もうかな。。。(多分怒られる><)
4番目はケア・カフェきたかみ。
きたかみは元から多職種で集まって飲み会をしたりなど、
良い連携がとれていたところです。
そこで、運営されている高橋さんの優しくて暖かい語り口が、
きたかみのケア・カフェの様子を伝えてくれました^^
5番目はケア・カフェひがしかぐら。
ここは野々村さんの熱い想いを感じました!
あと、ゆるキャラのかぐらっきーですねっ!
地元を愛し、そして地元の活性化をも見据えたケア・カフェ。
自分のところももっと地元密着なケア・カフェを目指していきたいなって思いました。
そして、第2部の最後が自分><
トリとかプレッシャー半端ないんですが><
と、言っていてもしかたがないのでプレゼンに。
用意してたつかみネタは多少阿部先生とかぶったので急遽変更(笑)
内容的には日在薬とほぼ同じです。
でも、こっちでは、だいぶ崩した感じで発表しました。
前は結構乗ってくるまで震えたりもあったんですけど、今回はなかったです。
さすがに多少慣れてきたのかな?
それより、一番は会場の暖かい雰囲気に助けられたと思います。
反応もすごく良かったですし、笑って欲しいとこでも笑いも起きたし。
最後の思いを伝えるところではみんな真剣に聞いてくれました。
自分としても、90点位の物ができたと思います。
マイナス10点はちょっと調子に乗って時間おしたので(笑)
一番嬉しかったのは、自分のプレゼンを聞いた後
「ケア・カフェやってみます」
「迷ってたけど背中を押された感じでした」
「勇気をもらいました!頑張ってみます!」
と言ってもらえたことです。
全国大会で話してよかったって思えた瞬間です。
第3部はケア・カフェの未来について。
ここではワールド・カフェ形式で行われました。
(ケア・カフェはワールドカフェの要素もありつつ違いも有ります。)
各テーブル回りながらいろいろな意見が聞けて楽しかったです^^
もっと町内会レベルの小さなケア・カフェで繋がるのもひとつだね〜。
それこそ、常設のカフェなんかになるといい!
ケア・カフェの成果ってそもそもなんだろう?
義務になると疲れちゃうから、スタッフも楽しんで続けることが成果につながる?
畑ケア・カフェみたいに外でやるのもいいんじゃない?
などなど、書ききれないくらいたくさんアイデアをもらいました^^
などという感じでいろんな気づきを得ました。
でも、終始和やかで楽しい雰囲気の全国大会だったのは、ひとえにスタッフの皆さんのお陰です。
準備も大変ですし、この「楽しく和やかな」雰囲気を作るということが大事なんですよね。
自分のケア・カフェにも活かせるよう頑張りたいと思います^^
ありがとうございましたっ!!!
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