一昨日、知ることで自ら気づくことができるということを書きました。
ただ、これには欠点があります。
たとえば、誰かの作業を中断する。
これはすぐ気づきますね。
作業をしているときに邪魔しなければよいということです。
でも、違う考えによる中断の場合。
気づくことができるでしょうか?
多くの人はなかなか気づけないと思います。
私もそうでした。
では、どうしたら気づけるようになるか。
それは、
メモ
を作るということです。
ミスをしたときにメモをとるんですね。
そして、どのようにメモをとるかというと、
ミスの内容と種類
ミスが起きたときの状況
ミスが起きたときの感情
(ブロッキング)
この3つをメモします。
これをメモするとことで、
自分がミスしやすい傾向を知る
ことができます。
たとえば自分の場合。
ミスの内容と種類
ウルソが50mgのところ100mgと取り違えた。
中断型のミス。
ミスが起こった状況
事務員の入力が遅い。
ミスが起きたときの感情(ブロッキング)
さっさと入力しろよ!(怒り)
こういう風に書きます。
これをミスが起きたときに書いておくんですね。
そうすると、自分がミスを起こすときの傾向が見えてきます。
どういう状況の時にミスが起こるのか。
どういう感情の時にミスが起こるのか。
これがわかるようになります。
そうすると、同じ状況になったとき。
あ、これ前にミスした状況だ!
と気づくことができます。
気づくと、振り返ることができますね。
また、ミスし内容よりいっそう注意することもできます。
まとめます。
ミスした内容をメモしよう!
自分がミスする傾向がわかる!
傾向がわかれば自分で気づく!
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