急にタイトルが格言みたいになりましたね。
これは、心に響く話し方をする際の心掛けです。
宮北先生がいつも言っていることですね。
頭で考え、口で話すな!
肌で感じて、心で話せ!
これはどういうことなんでしょう。
まず、「頭で考え、口で話すな!」この件。
これは、一生懸命考えた文章を思い出しながらよどみなく話したとしても、
相手の心には響かない、ということです。
自分は、これやっていました。
プレゼンの時、何回も何回も練習して、原稿覚えるんですね。
それこそ、一言一句間違わないように。
そして迎えた、さぁ、本番!
もちろん、練習したので話せます。
間違わずに出来ました。
でも、あんまり反応が良くない・・・。
そこで、親しい友人に感想を聞いてみたら。
よく練習はしてたよね〜。それはすごく分かった。
でも、思い出しながら話してたよね。
だから、そっちばっかり気になっちゃったわ。
内容があまり入ってこなかったそうです。
つまり、「頭で考え、口で話して」いたから内容が入ってこなかった。
相手の心に響かなかったというわけです。
それでは、「肌で感じて、心で話せ!」とは何でしょう。
これは、突っかかっても、下手くそでもいいんです。
それよりも、まずは話す内容を十二分に思い出す。
その時の情景、その時の感情。
それを肌で感じるくらいに思い出します。
そして、その場で感じたことをそのまま自分の言葉で表現する。
これを心がけとして大事にして欲しいということです。
もちろん、原稿を書くことは大事です。
でも、それにとらわれ過ぎないこと。
原稿に書いてある文字を頭のなかで追って話すのではありません。
其の現場の空気を感じて、自分の言葉に直して話す。
これを大事にして欲しいということなんですね。
まとめます。
原稿通り一言一句間違わずに話すことはやめる!
話したいことを思い出して自分の言葉で話す!
下手くそでも突っかかっても構わない!
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