昨日は報告書の項目について書きました。
この報告書の特徴について書いていこうと思います。
まずは、昨日も説明したとおり書きやすさに特化しています。
項目が多いと書くのが大変です。
報告を上げてもらうためです。
なるべくシンプルな項目を作るのが良いです。
次に、無記名であることです。
この手の報告書、報告者の名前を書く場合が多いですよね。
でも、あえて無記名です。
それは、責任を問わないこと。
これを明確化するためです。
ミスをデータとして集めるためであれば、だれが起こしたミスなのか。
これを知る必要はありません。
それに、何度もミスして書いていると思うんです。
こんなに報告書ばっかりあげてて大丈夫かな。
ミスばっかりしてるやつだって思われるよな。
そう思った報告者は、小さなミスを報告しなくなります。
そうならないように、無記名にします。
もう1つは対策を書かないこと。
ミスの報告書は対策を考えることとセットになっているかと思います。
でも、あえて書かせません。
いくつか理由があります。
書くのに時間が掛かるから
報告書のための対策を書いてしまうから
1人で考える対策には限界があるから
こんなところでしょうか。
ひとことで言うと
意味が無いから
ですね。
でも、対策を立てることに意味が無いという意味ではありません。
その辺りは運用編で書いていこうと思います。
まとめます。
書いてもらうためシンプルに!
責任を問わないため無記名に!
対策はその場で考えない!
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