今日は第5回目。
まずは、薬物動態菅野先生です。
菅野先生の薬物動態は、今年3度めの受講。
さすがに少しは自分もこなれてきてるんじゃないかな、なんて思ってたんですが・・・。
まだまだ理解が浅かったです><
今日は、前半は高齢者に注意する薬の3基準について。
Beers Criteria
高齢者の安全な薬物動態ガイドライン2005
Beers Criteria Japan
この3つについて特徴などを。
自分も3つ知ってはいましたが、意外とそれぞれ特徴があって違うんだっていうことと、
一概に鵜呑みにしてはいけないだなと思いました。
後半は高齢者の薬物動態の変化と投与設計に関して。
まず、意外だったのは加齢に変化で、吸収に関してはほとんど影響が出ないということ。
吸収の変化の要因があっても、他の要素で補填され、結局はほとんど差がでないのですが、
分布・代謝・排泄、こちらの影響は大きいんです。
吸収も何らかの影響を受けると思っていたのですがびっくりしました。
また、投与設計の部分でも、健常人の場合、
体内から薬物が消失する時間は半減期の5倍だったのに対し、
高齢者では10倍というのにも驚きでした。
そして、大事なのは、高齢者は個人差がかなり大きく、一律に判断できないので、
注意深く聞き取ったり、見ていかないといけないと思いました。
実習系の講義は、在宅酸素と自己血糖測定。
自己血糖測定に関しては、病院の時に扱っていたので良い復習になりました。
でも、前やったときはもっと穿刺針が痛かった気がしたんですが・・・進化しましたかね?
在宅酸素に関しては、ボンベの方は見たことあったのですが、濃縮器の方は初めて。
家ではそちらを使うんですね。
カニューレのも初体験。
意外と酸素を感じました。
今日は前半の最後だったので、近くの中華屋さんで懇親会っ!
今日もまた色々な出会いがあり、広がりました。
今日お会いした皆さんもありがとうございました^^
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