吉田聡ってどんな薬剤師?

講演家・吉田聡

はじめまして!薬局「なくすりーな」薬局長の吉田聡です。

服薬指導に限らず、栄養指導・運動指導なども行えるプライマリ・ケア認定薬剤師など、20以上の資格を保持。

薬剤師18年間で延べ30万人以上の患者さんと向き合ってきました。

薬と家計の医療費を減らし、健康で長生きできる人を増やしたい!

薬剤師が変われば医療は良くなるという思いから、

として講演活動やセミナーを行っております。

薬剤師になったきっかけ

僕が薬剤師になろうと思ったきっかけは、高2の時です。

うちのおじいちゃん、沢山の薬をいつも飲んでいました。

朝は18個、昼は12個、夜は15個です。

今考えても、めちゃくちゃ多いですよね。

そんな薬を飲むとき、決まっておじいちゃんは、

「薬で腹一杯やわ。うまいもんなーーんも食われへん。」

そんな風にいつも、口癖のように言ってました。

そのままおじいちゃんは、病気が良くならず、結局、亡くなりました。

その時にふと思ったんです。

「あれだけ薬飲んでいたのに何で治らなかったんだろう?」

だって、薬を飲んだら楽になるはずじゃないですか?

その疑問を突き詰めたくて、僕は薬剤師の道を選びました。

なぜ薬を引き算する薬剤師なの?

薬剤師になって6年目の時の出来事です。

入院してきた患者さんが、口をぱくぱくさせていました。

これを見て、僕は、

「こういう癖の人なんだなぁ」

と漠然と思っていました。

でも、薬剤師の先輩はそれを見て、

「あれ、薬の副作用やぞ」

と言って、お医者さんに相談して薬の量を減らしました。

すると、その患者さん、数日後には口をぱくぱくさせる症状は無くなりました。

こういう例は、僕たちがよく知っている芸能人にも起きています。

例えば、加藤茶さんです。

薬の量が多過ぎて、表情や動きが硬くなってしまう「薬剤性パーキンソン症候群」でした。

加藤さんも薬を減らすことで、その症状は無くなって、今も元気に過ごされています。

そこで思ったんです。

「おじいちゃんがおなかいっぱいだったのは、薬を沢山飲んでいたからでは無くて、薬の副作用だったんじゃないかな?」

って。

今の僕なら、副作用に気づいて、お医者さんに伝えることが出来た。

そしたら、薬が減って、おじいちゃんは、もっと好きなものを食べて最後を向かえることが出来た。

だから、おじいちゃんのように、薬の副作用に気づかず過ごしてしまう人を増やしてはいけない。

そんな風に思ったんです。

ところで、日本では「医薬分業」と言われながらも、薬剤師のことはよく知られていません。

どちらかといえば、「医師からの処方箋を受け取って、そのまま薬を詰める人」という一般的な認識が多いのではないでしょうか?

僕は、薬剤師は「薬を減らすことから考えることが出来る唯一の医療職」だと思っています。

それは、薬剤師は、医師を始め他の医療職とは違う勉強をしてきてるからです。

医師は、主に病気のことを勉強します。

症状とか、診断とか、治療とかですね。

薬のことは効果に関する事はもちろん知っていますが、その薬がどんな性質を持っているかと言った、 薬そのものに関する事は苦手です。

また、医師は診療科と行った専門分野を持っています。

逆に言うと、専門外の薬に関しては苦手になります。

対して、 薬剤師は、主に薬のことを勉強します。 薬の効能だけでは無く、体の中でどのように吸収されて効くのか、副作用などですね。

逆に病気のことは医師ほど習いません。

また、診療科が無い為、薬のことはまんべんなく知っています。

つまり、医師と薬剤師は全く違う専門性を持っているということなんです。

だから、同じ患者さんを見たとしても、見解が違うことがあります。

先日こんなことがありました。

認知症でお医者さんにかかっている83歳のおじいちゃん。

いつも薬局に来る娘さんから声をかけられました。

「ちょっと相談しても良いですか?」

「どうしましたか?」

「うちのお父さんね、認知症の薬の量が増えたんです。 夜中に大声出したり、歩き回ったりして大変。 そしたら、先生が認知症の悪化だろうって。 この前も、睡眠薬増えたばかりなのに。 こんなに薬飲んでも大丈夫ですか?」   「ちなみに、いつ頃からでした?」

「2週間ほど前からです。」

気になった僕は医師に疑義照会の電話をしました。

疑義照会とは、薬剤師の疑問を医師に問い合わせることです。

「2週間前から睡眠薬が増えましたよね。この症状、もしかしたら睡眠薬の副作用じゃないですか?」

お医者さんはひとまず認知症の薬は増やさないで、睡眠薬の量を減らしました。

すると、そのおじいちゃんの大声、徘徊はピタリとやみました。

実は、睡眠薬の副作用だったんです。

こんな風に薬剤師と医師は同じ症状をみても受け取り方が違います。

医師は患者さんの症状が悪くなったら、「病気の悪化」を一番に考えます。

もうちょっと簡単に言えば、吐き気がある時吐き気止めを出すのが医師の考え方です。

薬剤師は患者さんの症状が悪くなったら、「薬の副作用」を一番に考えます。

吐き気がある時、この吐き気はなんの薬で起きてるんだろう?って考えるのが薬剤師の考え方。

これは、どちらが優位かと言うことでは無く、専門性が違うから考え方が違うんです。

考え方が違う専門家が協力し合えば、もっと日本の医療は効率が良くなる。

そして、薬剤師もっと積極的に利用されれば、医療費も削減出来ると考えています。

そんな薬剤師に、相談してみませんか?

その薬はあなたを幸せにするだろうか?

今使っているその薬。

それは、あなたを幸せにしてくれていますか?

世の中には色んな薬があります。

風邪薬に、高血圧や糖尿病など生活習慣病の薬、心の病を治す向精神薬や、抗ガン剤などなどなど。

一時的には必要な薬だったり、病気によっては使わなければ命に関わる薬もあります。

場合によっては、前は必要だったけど、今は必要無いものもあるかもしれません。

僕は、今のあなたにとって必要であれば、幸せにしてくれているなら問題ないと思います。

でも、そうでは無いとしたら、減らす必要があるのかもしれません。

例えば、高血圧の薬。

これは、病気そのものを直すものではありません。

高血圧の場合は、血圧を薬で下げることによって、血管が脆くなることを防ぎます。

その結果、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞などの命に関わる病気を防いでくれるんです。

逆に言えば、薬をやめてしまえば血圧が元通りに上がってしまい、命に関わる病気になるかもしれません。

だから、よく質問されるのは、

「血圧の薬って一度飲んだら一生飲まなきゃいけないの?」

と言うことです。

結論から言うと、薬を減らすことは出来るけども、それには生活習慣を改善しなくてはなりません。

血圧が上がる原因は、乱れた生活習慣。

薬でなんとかすることは出来ないからです。

でも、生活習慣を改善することが出来ない為、ずっと飲み続けている人が多いのが現状です。

そんな現状でも、僕は全ての人が高血圧の人が生活習慣を改善して、薬を減らす必要は無いと思っています。

だって、正直生活習慣を改善するのって大変じゃないですか。

食べたいものが食べられず、やりたくも無い運動をすること。

お酒やタバコが唯一の楽しみだとしたら、それを奪うことは、その人が本当に幸せになるとは思えないからです。

でも、薬を飲むと言うこと自体が、その人を不幸にしているとしたら?

毎月病院にかかって薬をもらう時間やお金を、もっと他の楽しみに使いたいとか。

薬を飲んでいるから、私は不健康なんだという想いから解放されたいとか。

これ以上、病気を悪化させたくない、けど無理なことはしたくない。

薬を飲むこと自体をやめたいけど、どうしたらいいか分からないとか。

こんな想いを持っているなら、僕が力になれるかもしれません。

メディア掲載

執筆

フジサンケイビジネスアイ寄稿(10回以上)

第一三共エスファ株式会社メールマガジン(月1回)

信用情報コラム執筆(月2回)

西尾ミニコミ誌(不定期)

オリーブ在宅クリニック オリーブ通信(月1回)

出演

あまえじょうずはかいうんじょうず・インターネットラジオ(自由が丘FM)

いい薬剤師どっとこむ

スキ度UP!入門編 それなら、やってみようかな(すまいるエフエム)

走れ!介護タクシー(CLOVER MEDIA Radio&NetTV)

掲載

Towa Commnucation plaza・Fresh leaf(薬局業界紙)

配信

Voicy 医療・健康ナビ なくすりーな パーソナリティ 週2回更新

プロフィール

1977年8月10日生まれ。A型・獅子座・五黄土星

大阪生まれ東京経由の岡山育ち。

1996年に岡山県立岡山操山高等学校普通科 卒業

2000年に神戸学院大学薬学部薬学科 卒業

卒後、極地に行きたいと思い、沖縄と北海道で悩んだ結果北海道に。

2000年8月より株式会社メリッサコーポレーション入社。

ドラッグメリッサ北栄東急店店長を務める。

社長が逃げた(笑)ので、株式会社メリッサコーポレーションを退社。

2001年4月よりアインファーマシーズに入社。

アイン薬局釧路春採店にて勤務を経て、アイン薬局釧路芦野店薬局長を務める。

転勤問題でアインファーマシーズを退社。

2004年5月よりオホーツク勤医協北見病院にて2年契約で勤務。

契約満了にてオホーツク勤医協北見病院を退職。

2006年4月より有限会社マストに入社。

桜町調剤薬局薬局長を務める。

独立のため有限会社マストを退社。

2012年1月23日株式会社LLEを創社、代表取締役に就任。

薬局・なくすりーなの薬局長を務めており、現在も継続中。

薬局・なくすりーなは「なくす」・「くすり」・「いいな」を掛けあわせたオリジナルの造語。

患者さんが良くなって、薬が無くなっていくと良いなという願いを込めました。

薬剤師18年間で延べ30万人以上を投薬。

肩書

株式会社LLE 代表取締役

薬局・なくすりーな 薬局長

公益社団法人茨城県薬剤師会 常務理事

NPO法人 日本セラピーブリッジ副理事長

所属団体

公益社団法人 日本薬剤師会

公益社団法人 茨城県薬剤師会

古河薬剤師会

一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会

一般社団法人 全国薬剤師・在宅療養支援連絡会

NPO法人 日本セラピーブリッジ

在宅ネットワーク古河

所有資格等

所有資格

薬剤師免許

COMPASSプロジェクト 3☆ファーマシスト

日本在宅薬学会 認定エヴァンジェリスト

日本在宅薬学会 バイタルサイン講習会ディレクター(No.123)

公益社団法人日本薬剤師研修センター 認定薬剤師

公益社団法人日本薬剤師研修センター 認定実務実習指導薬剤師

American Heart Association ACLS Provider

American Heart Association PEARS Provider

American Heart Association BLS for Healthcare Provider

American Heart Association Heartsaver First Aid Provider

日本赤十字社 救急法基礎講習終了

慶応義塾大学薬学部主催 薬剤師として身につけておきたい
〜高齢者支援の実践に必要な知識と技術〜修了

全日本セラピスト協会 催眠療法士

全日本セラピスト協会 うつ病支援セラピスト

癒楽式リフレクソロジスト

日本コミュニケーショントレーナー協会 コミュニケーション能力マスター

日本コミュニケーショントレーナー協会 心理カウンセリング1級

日本コミュニケーショントレーナー協会 コーチング1級

一般社団法人 日本心に響く話し方協会 言響インストラクター

(元:日本プライマリ・ケア連合学会認定 プライマリ・ケア認定薬剤師)

(元:日本禁煙科学会 禁煙支援薬剤師)

趣味

ドライブ

三菱・ランサーエヴォリューションⅦ(黄色)

ホンダ・ビート(青紫)

トヨタ・セラ(緑色)

カラオケ

採点付きカラオケでヒトカラ好き。

最高点はDREAMS COME TRUE「何度でも」96.616点。

ゲーム

モンスターハンター中心。

武器はヘビィボウガンしかまともに扱えない。

(ヘビィボウ)ガン専門薬剤師(笑)

スノーボード

スノーボード暦14年。

北海道で鍛えられました。

今は年数回行く程度に。

ゲレンデではレザーのボードウェアを下手なのに愛用。

スイーツ

甘いモノが好きなんです。

一番好きなのは妻が作ったNYチーズケーキ!

カフェスイーツも好きです。

千疋屋のフルーツパフェとかよく食べてたりします。

普通にキットカット・アルフォートも好きです。

ダイエット

上記理由により太ります(笑)

思いついてダイエットをします。

10kg減ダイエットは何度も達成。

最近はリバウンドしないように、加圧トレーニングにはまり中!!

占い

趣味程度ですがタロット占いも出来ます。(自前カードあり)

九星気学も学びました。意外と使っています。

ファッション

キラキラ系や花柄系のファッションが好き!

多分、私服でいるとすぐに分かるかも・・・。

好きなブランドはFranCisT_MOR.K.S.やroar、AYUITEも着ています。

「私服キラキラの薬剤師」(丸山氏命名)

「装飾系男子」(月音さん命名)

特技

剣道を小学校1年から高校3年まで12年続ける。

2段を所有。

試合では勝てないけど負けないスタイル。

賞罰

第3回言響インストラクターオーディション 第1位

第6回全国・講師オーディション 奨励賞

第16回セミナーコンテスト名古屋 準優勝

セミナーコンテストグランプリ2015 セミファイナル

第1回薬局アワード 決勝進出

第2回薬局アワード オーディエンス賞

第3回薬局アワード オーディエンス賞

第25回セミナーコンテスト東京

第25回セミナーコンテスト東京でのプレゼンです。

題名は、『30万人の投薬から学んだ患者さんが良くなる話し方”検査値が上がった患者さん編”』です。

2年目くらいの薬剤師で、一通り仕事を覚えた方にむけてプレゼンしました。

「患者さんって薬剤師の話ちゃんと聞いてくれないよね。」

「薬剤師って薬のことはよく知ってるけど、対して患者さんの役に立ってないよな。」

そんな風に、薬剤師という仕事にやりがいを感じていない方に向けてお話しました。

第6回全国・講師オーディション

第6回全国・講師オーディション奨励賞受賞

薬局・薬剤師を上手に使って「医療をエコ」しよう!!というテーマでお話しています。

第7回全国・講師オーディション

あなたの命を守るお薬手帳の使い方というテーマでお話しています。

家族

2001年10月に結婚。4人の女の子のお父さん。

つまり若草物語状態。

ちなみに

よくある名前です。人違いにご注意下さい。

例えば・・・

  • 湘南爆走族は描いていません。
  • 薬剤師に同姓同名が2名います。
  • 同姓同名同生年月日の人がいます。

ある意味会ってみたいです。

講演活動

講演活動

「薬の引き算をする薬剤師」「心に響くプレゼンテーションデザイナー」として講演やセミナーを行っています。

活動内容は以下よりご確認ください。

薬の引き算をする薬剤師

心に響くプレゼンテーションデザイナー